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本研究科の特色

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全ての講義を英語で実施
グローバルヘルス領域における広い基礎知識を修得し,多様な専門家と英語でコミュニケーションを図ることができる人材を育成します。

秋入学とクォーター制の導入  

本研究科は,秋入学(10月スタート)とし,学期は,クォーター制(10週ずつの4学期と春・夏の特別期で構成)を導入します。

世界最高水準の授業の提供
ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院と全面的に連携し,また,海外から著名な研究者や教員等を招聘することにより,世界最高水準の教材,カリキュラム,教育スタッフによる授業を展開します。

 

教育,研究,実践の一体化
本学が設置している,ケニア,ベトナムの海外拠点等を利用した指導により,フィールドでの研究や実践を教育と連動させ,理論と実務を架橋し,教育の効果を向上させるとともに,グローバルヘルスの研究と実践を推進します。

 

 

1年制コースの設定
熱帯医学コースについては,入学資格を2年以上の臨床経験を有する医師(医学士)としているため,修業年限を1年としています。

 

長期海外研修の実施
国際健康開発コースにおいては,1年次に,開発途上国におけるモデル的な健康改善対策を視察するための約2~3週間の短期フィールド研修を実施します。また,2年次に,実務専門家としての実践能力を修得させるため,アジア,アフリカ等の途上国において8カ月間の長期海外研修(5ヶ月の実務研修と3ヶ月の研究活動)を必修としています。

ヘルスイノベーションコースは,学生のバックグラウンドに沿った柔軟なカリキュラム及び,目指す進路に沿って履修科目を設定する柔軟かつ専門性を意識したカリキュラム構成となっています。

 

コース横断型セミナーの共修
3コース共通で履修するコース横断型の「グローバルヘルスセミナー」を設けます。3コースの学生が交わって議論を展開することにより,共通点や相違点を共有し,グローバルヘルス領域全体を鳥瞰するとともに,英語で専門的議論ができる能力を育成します。

 

補講・補習の充実
本研究科には,様々なバックグラウンドを有する学生が入学することから,専攻として一定の教育水準を担保させる必要があるため,国際コミュニケーション,IT機器等の補講・補習を必要に応じ実施します。
 

 

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